高齢不妊の症例

高齢不妊の成功症例
薬石花房 幸福薬局 の漢方薬で無事妊娠・出産!

*こちらは症例紹介ページです。高齢不妊の解説ページは こちら へどうぞ

■症例1(43歳、女性 158cm、47k)「去年より、不妊治療専門のレディースクリニックで高度生殖医療を受けています。」

低温期には排卵誘発剤のフェマーラを飲み、スプレキュアの点鼻薬を使い、
採卵後は抗生物質を飲んで、そのあとは黄体ホルモンのデュファストンを飲む。
そんな体外受精を繰り返している。

最初はふつうの体外受精(ふりかけ)をしたが受精せず、
2回目からは顕微授精。

これまで4回顕微授精をし、2回は着床したが化学流産。
あとの2回は、着床してくれなかった。

医師からは「卵の形は、とくにわるくはない」と言われている。
しかしなかなか着床しないし、着床しても育たない。
そのあたりは「年齢のせいでしょう」とのこと。

子宮内膜もちゃんと厚くなっているのに。

そんなとき、クリニックの待合室で幸福薬局のうわさを聞いた。
このクリニックに通っているけどなかなか妊娠しなかった人で、幸福薬局の
漢方薬で妊娠にたどり着いた人が何人かいると聞き、私も行くことにした。

飲み始めて2か月は、とくに体調に変化なし。
体外受精を続けているが、E2が低いとか、排卵がおそいので今周期はキャンセルとか、
とくにこれまでと変わりはない。

3か月目、ホルモン値がよくなった。
気がつけば、おなかの冷えや、肩から背中にかけてのこりが改善されている。

4か月目、妊娠判定で陽性反応が出た。妊娠できた。
しかし流産の経験があり、年齢のこともあるので、漢方を飲み続けることにした。
漢方には、流産を予防し、胚や胎児を元気にする働きがあるとのこと。

その後、順調に胎嚢が確認され、心拍が確認され、安定期に入り、44歳で無事出産できた。

あなたに合った漢方薬がどれかは、あなたの体質により異なります。自分にあった漢方薬が何かを知るには、漢方の専門家に相談し、自分の体質にあった漢方薬を選ぶようにするのがいいでしょう。

■症例2(38歳女性)「結婚して7年になりますが、まだ赤ちゃんを授かりません。4年くらい前から出産を真剣に考えるようになりましたがなかなか妊娠せず、3年ほど前から婦人科に通い、不妊治療をしています。検査では異常は見つかっていませんが、医師からは、卵子が古いので妊娠しにくいのでしょう、と言われています」

結婚後も会社勤めをしていますが、仕事が忙しく、深夜に帰宅することもしばしばです。かなり疲れています。食事に気をつけたいとは思うのですが仕事の関係で外食やコンビニ弁当で済ますことが多いのが現状です。

これまでに人工授精を8回、体外受精を3回しましたが、うまくいきませんでした。仕事が忙しいうえに、不妊治療をしていると婦人科に頻繁に通院せねばならず、最近では病院での不妊治療に身も心も疲れ果てたと感じており、しばらく不妊治療は休むことにしました。

生理は安定しており、基礎体温はちゃんと二層に分かれています。ご主人の精子にも問題はないとのことでした。

検査で異常が見つからないのになかなか妊娠しないという場合、卵子に元気がないか、あるいは女性が弱っていて妊娠できる状態ではない場合がほとんどです。子を宿し育てる子宮や卵子が生き生きとしていなければ、妊娠もしづらいことでしょう。

漢方の不妊治療には大きな柱がふたつあります。そのひとつは「卵子を元気にする」ことです。年齢とともに卵子も年をとることは否めませんが、弱っている卵子を漢方薬で元気づけることにより、妊娠する確率が上がります。

漢方には、生殖をつかさどる臓腑として「腎」があります。腎臓ではなく、五臓のひとつとしての腎です。腎は、成長・発育・生殖をつかさどる臓腑で、婦人科系やホルモン内分泌系の機能は腎に含まれます。腎が衰えると、生殖機能を含め、からだの諸機能が弱くなり、免疫力も下がります。この証を「腎虚(じんきょ)」といいます。

腎虚証になる原因には、過労、不摂生、乱れた食生活、大病などがあります。

腎が衰えた場合、漢方では腎の機能を補う漢方薬で事態の改善を図ります。これを「補腎(ほじん)」といいます。補腎の効果がある漢方薬で弱った腎機能を立て直し、卵子を丈夫にし、「妊娠しやすい体質」にしていきます。

この女性は、腎の衰えとともに気の低下も考えられましたので、補腎の漢方薬に加えて気を補う漢方薬を併用して服用してもらいました。その結果、漢方薬を飲み始めて4カ月目に妊娠しました。病院での不妊治療を休んで体力的にも精神的にも余裕ができたこともプラスに働いたのかもしれません。

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同じようなお悩みでお困りの方、一度漢方薬をお試しになりませんか?
上記の症例のように実際に悩みを解決した方もいらっしゃいます。

あなたに合った漢方薬が何かは、あなたの体質により異なります。自分にあった漢方薬が何かを知るには、漢方の専門家に相談し、自分の体質にあった漢方薬を選ぶ必要があります。
どうぞお気軽にご連絡をください。→当薬局について

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自分に合った漢方薬に出会うには

自分の病気を治し、症状を改善してくれる漢方薬は何か。それを判断するためには、その人の自覚症状や舌の状態など、多くの情報が必要です。漢方の場合、同じ病気でも、その人の体質や病状により、使う処方が異なるからです。

 

そのために必要なのが、丁寧な診察(カウンセリング)です。中医師など漢方の専門家がじっくりと話を聴くことにより、あなたの体質を判断し、あなたに最適な処方を決めていくのが、漢方の正当な診察の流れです。

 

そして、その際に最も大切なのは、信頼できる実力派の漢方の専門家の診察を受けることです。
(一般によくみられる、病名と検査結果だけをもとに、漢方が専門でない人が処方を決める方法では、最適の処方を選ぶことができず、治療効果はあまり期待できません。)

 

当薬局では、まず必要十分な診察(カウンセリング)を行い、その人の体質や病状をしっかりと把握し、それをもとに一人一人に最適な漢方薬を処方しています。

 

あなたに最適の漢方薬に出会う秘訣は、信頼できる漢方の専門家の診察(カウンセリング)を受けることです。

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